
【ワシントン時事】米紙ポリティコ(電子版)は11日、来年の米大統領選で民主党指名を争うバイデン前副大統領(77)が、自身の大統領任期を「1期4年限り」とする考えを示唆していると伝えた。世代交代を求める若者に支持を広げる狙いがある。
副大統領候補にハリス氏起用も 米大統領選、民主バイデン氏が言及
当選すれば在任中に米史上初の「80歳代」大統領になるバイデン氏は、1期限りを公約する案がこれまでもうわさされてきた。ただ、再選を目指さないと宣言すれば最初から「レームダック化」する恐れがあり、バイデン氏や同氏の陣営は、あくまで「示唆」にとどめる戦略という。
4年で辞めることを示唆する一方で、副大統領候補や閣僚に若い人材を登用すれば、弱みとする若者の支持も得やすいという思惑がある。同紙によれば、「トランプ大統領を倒し、次世代の先導役となる候補」とのアピールが期待できる。