きのうテレビのニュースで菅首相と立憲民主党の蓮舫代表代行のやり取りを見て、ちょっと蓮舫さんやりすぎじゃないのという印象を受けた。改めて今朝、昨日のやり取りをネットで探してみた。いろいろ報道されているが、産経新聞の記事を読んで「やっぱり失礼ですね、蓮舫さん」と改めて思った。2人のやり取りを再現してみよう。問題は菅首相の発信力不足。コロナ感染者のうち29人が自宅や宿泊施設で死亡していることに関連して蓮舫氏が首相の発信力不足を追及した。蓮舫氏は29人が死亡したことに関連して「医療提供体制の不備」だと追及する。首相は「そこは大変申し訳ない思いであります」と陳謝。これに納得せず蓮舫氏は「もう少し言葉はありませんか」とさらに追及、首相は再度「心から大変申し訳ない思いであります」と頭を下げた。この先が問題のやりとり。

首相答弁に納得しない蓮舫氏は「そんな答弁だから言葉が伝わらないんですよ。そんなメッセージだから国民に危機感が伝わらないんですよ。あなたには首相としての自覚や責任感、それを言葉で伝えようとする、そういう思いはあるんですか!」と激しい言葉で畳みかけた。低姿勢の答弁を続けてきた首相だったが、これにはたまりかねたように「少々失礼じゃないでしょうか」と反論。「昨年9月16日に首相に就任してから、一日も早く安心を取り戻したい、そういう思いで全力で取り組んできました。緊急事態宣言も悩んで悩んで判断した。言葉が通じる、通じないとか私に要因があるかもしれませんが、精いっぱい取り組んでいるところです」と応戦した。以上は産経新聞からの引用。やり取りを生で見ていたわけではないが、カン高い声でキャンキャンと喚きまくる蓮舫氏の姿が頭の中に沸々と浮かび上がってきた。

蓮舫氏は自分が神様だと思っているのだろうか。この人の特徴は絶えず上から目線で喋ることだ。緊急事態宣言を発動しても国民に危機感が伝わらないのは、首相にメッセージ性が乏しいからだと叱責する。あるいは蓮舫氏が首相ならキャンキャン喚いて国民に危機感が伝わるとでも言いたいのだろうか。このやり取りを聞いてコロナ禍の終息に思いを巡らす人が、果たして何人いるだろうか。多くの人は危機を利用して政権の打倒、あるいは来るべき総選挙での勝利を意図したパフォーマンスと、蓮舫氏の腹黒い思いを見抜くだろう。問題は菅首相の発信力ではない実行力だ。そこに攻め込まないで「首相としての自覚や責任感、それを言葉で伝えようとする思い」で迫ってもピントはボケる。蓮舫氏の日本人離れした質問の仕方やパフォーマンス、それはどこからどう見ても、やっぱり失礼ですよ。蓮舫氏も悪いと思ったのだろう、「精いっぱいは否定しません」と首相の努力は認めた。これって・・・?