[ワシントン 8日 ロイター] – 米最高裁は8日、トランプ前大統領側が2020年の大統領選でウィスコンシン州の不在者投票に問題があったとして起こした訴訟で、トランプ氏側の訴えを退ける判断を示した。

これで、トランプ氏側が退任を前に最高裁へ起こした大統領選に関する3件の訴えは全て退けられた。

最高裁はまた、トランプ氏の弁護士であるリン・ウッド氏が起こした、1月5日のジョージア州上院選決戦投票に関する訴えも退けた。