［ワシントン １６日 ロイター］ – バイデン米大統領は１６日（日本時間１７日未明）、菅義偉首相と首脳会談を行い、中国への対抗で日本と協調していく考えを示した。
会談では中国が最も重要な議題となり、中国に対抗する米国の取り組みで日本が中心的役割を果たすことが示された。
バイデン氏はホワイトハウスで行った共同会見で、「われわれは自由で開かれたインド太平洋の未来を確かなものにするため、東シナ海や南シナ海、そして北朝鮮など、中国による挑戦に対抗するために協力していくことを確認した」と強調し、「生産的な話し合いだった」と述べた。
