[東京 21日 ロイター] – 日銀の黒田東彦総裁は21日、世界経済フォーラム「ダボス・アジェンダ」のセッションにオンラインで参加し、日本経済に関して、物価を巡り企業の行動がかなりアクティブになってきており、注目していると述べた。

一方で、欧米とは対照的に日本のインフレ率は政策目標とする2%に「まだまだ遠く及ばない状況だ」と話し、今後もきわめて緩和的な金融政策を維持する必要があると述べた。

総務省が21日に発表した2021年12月の全国消費者物価指数(除く生鮮食品)は前年同月比プラス0.5%だった。

黒田総裁は世界経済見通しのセッションに参加した。

(和田崇彦)