新人2人の争いとなった那覇市長選挙は、自民党と公明党が推薦した元那覇市副市長の知念覚氏(59)が初めての当選を果たしました。

投票率は47.05%で、前回・4年前の選挙を1.14ポイント、下回りました。

知念氏「市民目線 貫き通していきたい」

那覇市長選挙で当選を果たした知念覚氏は「私は副市長として『市民のために市民とともに』という標語のもと8年間やってきた。城間市長から託されたと思っているので、市民目線はずっと貫き通していきたい」と述べました。

また玉城県政について尋ねられると「是々非々で臨んでいきたい。対立は考えていないので、那覇市の視点で県と交渉していきたい」と述べました。