[GENEVA 2日 ロイター] – 国連が任命した調査団が、ロシアによるウクライナの重要インフラへの攻撃が戦争犯罪に相当するかどうかを調査していることが分かった。

ロシアは10月初旬からウクライナの電力インフラへの攻撃を開始。各地で停電が起き、気温が急低下する中、数百万人が暖房なしの生活を余儀なくされている。

ロシアはこの攻撃は民間人を標的にはしておらず、ウクライナの戦闘能力を低下させ、交渉に持ち込むことを意図していると主張。一方ウクライナは、このような攻撃は戦争犯罪だとしている。