[12日 ロイター] – 米ツイッターのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は12日の投稿で、青色の認証マークを付与するサービスについて、広告数を半分に減らす考えを示した。さらに、来年は広告無しのプランも提供するとした。

詳細について説明はなかった。

ツイッターはアカウントが利用者本人のものであることを示す認証マークの付与を含むサブスクリプション(継続課金)サービス「ツイッター・ブルー」の提供をこの日再開。チェックマークを個人向けは青色、企業向けは金色、政府機関はグレーに色分けした。

ツイッターはデジタル広告の販売が総収入の約9割を占めており、マスク氏は最近、市民団体が企業にツイッターへの広告出稿を取りやめるよう圧力をかけたため、収入が激減したと明かしている。