[ソウル 22日 ロイター] – 韓国の昨年の出生率は過去最低だった。韓国の出生率は主要国で最も低く、政府は毎年、少子化対策に巨額を投じているが低下に歯止めがかからない。

韓国統計庁が22日発表したデータによると、女性1人が生涯に産むと予想される子どもの数を示す出生率は22年は0.78で、前年の0.81から低下した。経済協力開発機構(OECD)加盟国の20年の平均(1.59)を下回り最低。20年時点でOECD加盟国の中で唯一、1を下回った。米国は1.64、日本は1.33だった。

韓国では結婚していることが子供を持つ前提条件とされているが、住宅や教育費が高騰し、婚姻率も急落している。

首都ソウルの出生率は0.59だった。