[13日 ロイター] – 投資プラットフォームを提供するeToro(イートロ)は13日、米ツイッターと提携し、暗号資産(仮想通貨)や株式などのリアルタイム取引データをツイッターのユーザーに提供すると発表した。売買も可能になる。

取引データは、2012年に導入されたツイッターの「キャッシュタグ」機能を通じて利用可能になる。ティッカーシンボルの前に「$」記号を付ければ関連情報を閲覧できる。

ツイッターではこれまでキャッシュダグ機能でトレーディングビュー社のリアルタイム取引データを閲覧できたが、対象はテスラなどの株式やS&P総合500種指数など一部資産に限られていた。

今後はクリックでイートロのプラットフォームに移動し、情報の閲覧や売買ができるようになる。