[ソウル 5日 ロイター] – 北朝鮮の国連代表部は、米国が核兵器を保有していることを批判し、「核の共有」や「広範囲にわたる抑止の強化」をやめるよう求めた。北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)が5日報じた。

米英豪による安全保障の枠組み「AUKUS(オーカス)」や米韓両国が新設した核協議グループについて米国を批判する一方、北朝鮮は核兵器について「主権の行使」だと擁護。「核兵器不拡散条約(NPT)加盟国は20年前にNPTから合法的に離脱した北朝鮮の合法的な主権の行使を問題にすべきではない」とした。

その上で「北朝鮮の核戦力は、自国の主権と安全保障上の利益を尊重する国々にとって、決して脅威にはならない」とした。