自民党の萩生田光一幹事長代行は4日、新潟県長岡市で講演し、空転が続く国会審議について「何とか来週には正常化してほしい。謙虚に野党の皆さんにお願いしていく」と強調した。

 萩生田氏は「残された会期の中で、特に安定的に皇位を継承するための皇室典範改正が大切になる」とも述べた。皇室典範改正案を優先的に審議する考えを示したものだ。

 衆院議員定数削減法案と「副首都構想」関連法案については、「連立に加わってくれた日本維新の会と約束した以上、やっていかなくてはいけない」とした。定数削減法案に関し、「単に比例(選のみ)の定数を少なくするだけで解決するのか。時間をかけて考えていかなければいけない」とも指摘した。

 同法案は、与野党でつくる「衆院選挙制度に関する協議会」で1年以内に選挙制度改革の結論が出ない場合、比例選の45議席を自動削減する内容となっている。