[29日 ロイター] – カナダの著名サーカス劇団シルク・ドゥ・ソレイユ・エンターテイメント・グループが29日、破産法の適用を申請した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受けた休演で経営困難に陥る中、約95%の団員のレイオフを強いられていた。 

ラマール最高経営責任者(CEO)は「新型コロナ流行で全公演が中止され売り上げがゼロとなる中、同社の将来を守るために断固とした行動に出なければならなかった」と説明した。 

同社に出資するプライベートエクイティーファンド(PE)のTPGキャピタル、中国複合企業の復星国際(0656.HK)、加ケベック州貯蓄投資公庫は、シルク・ドゥ・ソレイユの債務引き受けと再生に向けた3億ドルを投じることで合意。カナダ政府のインベストメント・ケベックからも負債を通じ2億ドルの資金を調達する。