橋本潤也
【ワシントン=橋本潤也】米主要ニュースサイト・アクシオスは14日午後(日本時間15日未明)、トランプ米大統領が電話インタビューに応じたと伝えた。米国とイランの戦闘終結をめぐる「覚書」の交渉が続く中、イスラエル軍がレバノンを空爆したことについて「信じられなかった。署名の1時間前のことだった」と指摘した。

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相について、「なぜあんな攻撃を仕掛けたのか。本当に腹が立った。彼には判断力が全く欠けている」と非難し、本人にも「そう伝えた」と語ったという。イスラエルは、親イラン勢力ヒズボラの司令部を空爆したと主張している。
ただ、トランプ氏はイスラエルによる空爆で「事態が混乱した」ものの、米国とイランの間の「覚書」の署名は「数時間後に予定されている」と主張したという。イスラエルによるレバノン空爆はイラン側の反発を招いているが、トランプ氏は、自ら14日に行われるとした「覚書」の署名には、影響を与えないとの立場を繰り返し示している。