[7日 ロイター] – 米配車サービス大手リフトが7日発表した第2・四半期決算は72%の増収。利用者数が増加し、競合大手ウーバーとの価格競争が一段落したことが業績への追い風となった。
通年売上高見通しも上方修正。第3・四半期売上高見通しが市場予想を上回ったことも好感され、リフトの株価は引け後の時間外取引で一時約11%上昇。ウーバーも連れ高となり、2.6%上昇した。
第2・四半期の売上高は8億6730万ドルで、リフィニティブのまとめたアナリスト予想の8億0930万ドルを上回った。
利用者1人当たりの売上高は前年同期比22%増の39.77ドル。「アクティブユーザー」と見なされる利用者数は41%増の約2200万人に達した。
純損失は6億4420万ドルと、前年同期の1億7890万ドルから拡大。費用が倍増超の15億4000万ドルに膨らんだことが響いた。
1株当たりの赤字は2.23ドル。発行済み株式数が増加したことを受け、赤字は前年同期の8.48ドルから縮小した。市場予想は1.74ドルの赤字だった。
第3・四半期の売上高見通しは9億─9億1500万ドルで、市場予想の8億4090万ドルを上回った。 通年の売上高見通しは34億7000万─35億ドルと、従来の32億8000万─33億ドルから上方修正した。
ローガン・グリーン最高経営責任者(CEO)は、「プラスの勢いに乗っていることから、2019年の赤字はこれまでの予想よりも小幅となる見通し」とした。