[北京 30日 ロイター] – 中国外務省は30日、米中の関税合戦が続いているものの、両国の通商交渉チームが効果的なコミュニケーションを維持しているとの認識を示した。 

米国による対中制裁関税第4弾は9月1日に発動にする。まずは、スマートウォッチや薄型テレビなど、約1250億ドル相当の製品に対し15%の関税を課す。 

中国もこれに対する報復措置として、米国から輸入する750億ドル相当の製品に対し5─10%の追加関税を課す。一部は9月1日に発動する。