[28日 ロイター] – 米グーグルの持ち株会社アルファベット(GOOGL.O)が28日発表した第3・四半期決算は、経費が過去最高に膨らむ中、利益が市場予想を下回った。株価は引け後の取引で約1.2%値下がりした。 

純利益は71億ドル(1株10.12ドル)。リフィニティブのアナリスト予想は88億1100万ドルだった。営業利益率は23%と、前四半期の24%から低下した。 

売上高は20%増の405億ドル。市場予想は403億2500万ドルだった。経費は約25%増の313億ドル。過去最高だった昨年第4・四半期の311億ドルを上回った。 

インベスティング・ドットコムのアナリスト、ハリス・アンワル氏は「大手ハイテク企業のビジネス慣行を巡って厳しい目が向けられる中で、今回収益が予想に届かなかったことから不確実性が高まるのは必至で、同社への悲観的な見方も強まるだろう」と述べた。