【ニューヨーク時事】日本の製薬大手エーザイと米バイオジェンが共同開発したアルツハイマー病の治療薬「アデュカヌマブ」が米食品医薬品局(FDA)に承認されたことをめぐり、米メディアは11日、FDAの独立諮問委員会の委員3人が辞任したと報じた。承認への抗議の意思表示という。

アルツハイマー薬、米で承認 世界初、エーザイが共同開発

 諮問委は外部有識者がFDAに助言する組織で、昨年11月には委員の大半が治療薬の承認に反対していた。辞任した一人はロイター通信に「(FDAに)大変失望した」とコメントした。