【台北時事】台湾政府は16日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、感染者と同居する家族らに義務付けている3日間の自宅隔離について、3回目のコロナワクチン接種を条件に免除すると決定した。17日から実施する。

コロナ「優等生」正念場 感染拡大、医療確保に腐心―台湾

 ただ、家族らは、感染判明後7日間は通勤や買い物といった必要最小限の外出に際し、家庭用抗原検査キットで陰性を確認する必要がある。