[パリ 16日 ロイター] – フランスのマクロン大統領は16日、インドのモディ首相と電話会談した。ウクライナ危機を巡り協議し、ロシア・ウクライナの紛争終結に向け連携する方針で一致した。仏大統領府が明らかにした。

マクロン大統領は仏・インドの関係について、プラスの動きが続いているという認識を示した。

両首脳はまた、スリランカ情勢についても協議した。

モディ首相との電話会談に先立ち、マクロン大統領はウクライナのゼレンスキー大統領とも電話会談を行い、ウクライナ南東部のザポロジエ原子力発電所における「ロシアの核テロ」について議論したと述べた。