[バグダッド 24日 ロイター] – 国連世界食糧計画(WFP)は24日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)、紛争、気候変動により、世界で急性食料不安に直面している人数が2019年から2倍以上の3億4500万人に膨らんだと発表した。

コロナ危機前は1億3500万人だったという。気候変動や紛争により一段と増加すると見込まれている。