[24日 ロイター] – ロシアがアジア数カ国に対し、最大30%の割引価格で石油長期供給契約について打診した。ブルームバーグ・ニュースが24日、西側当局者の話として報じた。

報道によると、当局者は、猶予期間中の欧州連合(EU)のロシア産石油に対する制裁に特別例外条項を設けることが主要7カ国(G7)で議論されているが、これをロシアが阻止しようとしている兆しかもしれないと述べたという。