[ニューヨーカー 29日 ロイター] – トランプ前米大統領が不倫相手に口止め料を払ってもみ消しを図ったとされる疑惑で、米ニューヨーク州の大陪審は4月9日の復活祭以降までトランプ氏起訴の是非を巡る審議を行わない見通しと、関係筋が29日明らかにした。

9日以降いつ審議が開かれるかについては、明確な時期は不明という。

大陪審の審議は通常、月・水・木の午後に開かれるとみられている。