南米で唯一、台湾と外交関係をもつパラグアイの大統領選挙で、現地のメディアは台湾との外交関係の維持を主張する与党候補のペニャ氏が勝利したと伝えました。

ペニャ氏は首都アスンシオンで「パラグアイ国民は社会の安定と対話そして融和を求めた」などと述べて勝利を宣言しました。

任期満了に伴うパラグアイの大統領選挙は日本時間のけさ5時に投票が締め切られ、開票作業が始まりました。

現地のメディアは台湾との外交関係の維持を主張する与党候補のペニャ氏が勝利したと伝えました。

ペニャ氏は首都アスンシオンで「パラグアイ国民は社会の安定と対話そして融和を求めた」などと述べて勝利を宣言しました。

パラグアイは、台湾が外交関係をもつ13か国のうちの1つで、南米大陸では唯一、台湾との関係を維持しています。

今回の選挙では、台湾との外交関係を維持するかどうかが争点のひとつとなり、ペニャ氏が台湾との関係維持を主張したのに対し、アレグレ氏は農産物の輸出拡大のため、台湾と外交関係を断絶して、新たに中国と国交を結ぶ可能性を示唆してきました。

中南米では、ことし3月ホンジュラスが台湾と外交関係を断絶するなど中国と国交を結ぶ国が相次いでいます。