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米共和ジョーダン氏、下院議長選3回目投票に臨む意向 一時辞退も

[ワシントン 19日 ロイター] – 米共和党の議長候補ジョーダン下院司法委員長は19日、共和党議員らとの数時間におよぶ非公開会合後、次期下院議長を選出する3回目の投票に臨むと表明した。下院議長不在の混迷打開に向けた次善策を共和党が拒否したことを受けた。

ジョーダン氏は記者団に対し「私はまだ下院議長選に立候補している。議場に行って票を集め、この選挙に勝利するつもりだ」と表明。これまでの投票で自身に反対票を投じた20人以上の共和党議員との対話を望むとした。3回目の投票日時は不明。

ある議員によると、ジョーダン氏は当初、マクヘンリー下院議長代行の権限を拡大する案での投票を提案し、下院議長選への出馬を事実上辞退。ただ下院民主党やホワイトハウスは同案を受け入れたが、共和党議員の大半が拒否したという。