
[ワシントン 3日 ロイター] – イスラエルのネタニヤフ首相は3日、CNBCとのインタビューで、イラン情勢はまだ終結には至っていないものの、イランは弱体化しているとの認識を示した。
さらに、イスラエル軍および米軍は必要に応じ、イランに対する軍事行動を再開する用意ができているとしつつも、それはトランプ米大統領が決定すると語った。
米・イラン協議の障害となっているとみられるイスラエル軍によるレバノン攻撃を巡り、トランプ大統領が電話会談でネタニヤフ首相を「クレイジー」と罵倒交じりに非難したとの報道については、会談の詳細は明かさなかったものの、トランプ氏との関係は変わっていないとし、亀裂が生じているとの見方を退けた。
ネタニヤフ首相は「われわれには共通の目標がある」とし、いかに良好な関係であったも「戦術的な意見の相違が生じることはある」と指摘。歴代の米大統領の中でも「トランプ氏はイスラエルの最高の友人だ。われわれは互いを尊重しており、常に意見の相違を解決する方法を見つける」と述べた。
▽トランプ氏、ネタニヤフ氏非難認める 電話会談で「クレイジー」と発言<ロイター日本語版>2026年6月3日午後 11:27 GMT+9

[ワシントン 3日 ロイター] – トランプ米大統領は、イラン情勢を背景にイスラエルによるレバノン攻撃を巡り、ネタニヤフ首相を「クレイジー」と呼んだという報道を認めた。
米ニュースサイトのアクシオスは週初、イスラエルのヒズボラへの攻撃を理由に、イランが米国との協議を停止したとの情報が流れる中、トランプ大統領がネタニヤフ首相との電話会談で「お前はクレイジーだ」、「一体何をやっているんだ」と怒りを爆発させたと報じた。
トランプ大統領は3日放送されたポッドキャスト「ポッド・フォース・ワン」のインタビューで、ネタニヤフ首相を罵倒交じりに非難したのかという質問に対し「そうだ」と認め、「怒っていたとは言わないが、ネタニヤフ首相がレバノンとの戦闘を続けていることに幾分いら立っていた」と語った。
ネタニヤフ首相に対し、レバノンへの攻撃を巡り「やめなければならない」と伝えたとも述べた。
また、自身とネタニヤフ首相は非常に良好な関係にあると付け加えた。