[パリ 30日 ロイター] – フランスのマクロン大統領は20カ国・地域(G20)首脳会議が開幕したブエノスアイレスで安倍晋三首相と会談し、ルノー日産連合の前会長カルロス・ゴーン容疑者の逮捕を踏まえ、同連合を存続させるべきとの考えを強調した。仏政府高官が30日明らかにした。

高官によると、安倍首相はマクロン大統領に対し、法的手続きに任せる必要があるとの認識を示した。マクロン大統領は「ルノー日産連合を存続させ、連合の安定性を維持すべきとの強い願いを再表明した」という。

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◯ マクロン仏大統領、ルノー・日産連合の維持望むと安倍首相に表明<bloomberg日本語版>2018年12月1日 5:26 JST