【ワシントン時事】ロイター通信によると、トランプ米大統領は1日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との2回目の会談について、来年1月か2月になりそうだとの見通しを示した。会談場所は3カ所の候補地から検討しているという。ブエノスアイレスで20カ国・地域(G20)首脳会議を終え、ワシントンに戻る機中で記者団に語った。
トランプ氏は「(正恩氏とは)非常にうまくやっており、良い関係を保っている」と強調。その上で、正恩氏をいつか米国に招待したいとも語った。
これに先立ち、ポンペオ米国務長官はCNNテレビのインタビューで「(米朝首脳会談は)年明けすぐにあると思う」と語っていた。(2018/12/02-13:52)