[パリ 16日 ロイター] – フランスのルメール経済・財務相は16日、自動車大手ルノー(RENA.PA)のカルロス・ゴーン会長兼最高経営責任者(CEO)解任に向け、数日中の取締役会開催を呼び掛けたことを明らかにした。 

フランスのテレビ局LCIのインタビューで語った。ルノーには新しく耐久的な企業統治が必要としたほか、日産自動車(7201.T)との連合で出資関係を変更する予定はないとの認識を示した。