【ソウル時事】韓国軍合同参謀本部は23日、中国の軍用機1機が同日、韓国の防空識別圏に入り、日本海にある「鬱陵島と独島(島根県竹島の韓国名)の間」を飛行したと発表した。中国軍機が両島の間の上空を飛行したのは初めてという。
韓国国防省と外務省はそれぞれ、中国の駐在官を呼び、中国軍用機が事前通報なしに防空識別圏に入ったことに厳重抗議し、再発防止を求めた。(2019/02/23-16:28)
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