【ソウル時事】22日の朝鮮中央通信によると、北朝鮮の最高人民会議(国会に相当)常任委員会は21日、最高人民会議第14期第1回会議を4月11日に平壌で招集することを決めたと発表した。
今月10日に行われた最高人民会議の第14期代議員選挙で、金正恩朝鮮労働党委員長は当選者に含まれず、立候補を辞退したとみられている。このため、次回の最高人民会議では、憲法改正などの手続きを踏み、指導部の体制を改編する可能性も取り沙汰されている。
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