[サンフランシスコ 23日 ロイター] – 米アルファベット(GOOGL.O)傘下の自動運転車部門ウェイモは23日、米ミシガン州のデトロイトに自動運転車の量産を行う工場を設置することを明らかにした。
ジョン・クラフチック最高経営責任者(CEO)によると、ウェイモはアメリカン・アクセル・アンド・マニュファクチャリング(AXL.N)と提携しデトロイトにある既存の工場を改修。今年半ばに生産を開始できる状態にする。
ただ、これ以上の詳細については明らかにしなかった。
ウェイモは1月、初めての生産施設の設置場所としてミシガン州を選んだことを明らかにしていた。
アメリカン・アクセルは米ゼネラル・モーターズ(GM)(GM.N)が売りに出した工場5カ所を買収し1994年に設立された。