- イランの責任に「疑いの余地はない」-国務長官
- 必要なあらゆる行動を確実に取る-国務長官
ポンペオ米国務長官はホルムズ海峡近くでタンカー2隻が攻撃された先週の事件について、イランに責任があることに「疑いの余地はない」と述べ、民間船舶の航行安全を同盟国と共に確保していくと宣言した。
同長官はFOXニュースの番組で、「そのために米国は外交的手段やその他の措置など、必要なあらゆる行動を確実に取っていく決意だ」と述べた。ポンペオ長官の出演は前から予定されていた。
イランの責任だと米国はどのくらい確信しているのかと問われると、ポンペオ長官は「何が起こったかは明白だ」と回答。過去40日に世界中で起こった他の攻撃についてもイランが背後にいることを「強く確信している」と述べた。
原題:Pompeo Vows That U.S. Will Protect Shipping in the Persian Gulf(抜粋)