[ヨーク 4日 ロイター] – 英国の次期首相最有力候補と目されるジョンソン前外相は4日、英政府は大手ハイテク企業の収益に課税する方策を模索する必要があると語った。 

ジョンソン氏は「他の大手企業が多額の税金を支払う一方、フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、グーグルといったFAANG企業が事実上何の支払いもしていないことは極めて不公正だ」と強調。「われわれはこれらインターネット大手の収益に課税する方法を見いだす必要がある」と訴えた。