[24日 ロイター] – ソフトバンクグループ(9434.T)が、ハイテク投資ファンド「ビジョン・ファンド」の第2弾に400億ドルを出資する見通しと、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が24日、関係筋の情報として報じた。
ソフトバンクの取締役会は25日に出資を承認する見込みという。
WSJによると、ソフトバンクはすでに2号ファンド向けの資金を調達しており、米ゴールドマン・サックス・グループ(GS.N)や英スタンダード・チャータード(STAN.L)などからの投資を確保。現在マイクロソフト(MSFT.O)と交渉中という。