[ワシントン 6日 ロイター] – ブラード米セントルイス地区連銀総裁は6日、経済は引き続き成長しているほか、米連邦準備理事会(FRB)が今年に入って打ち出した金融緩和への調節も続いているとした上で、FRBが利下げを「積み上げる」必要はないとの考えを示した。 

2007年の金融危機当時と比較した場合、一時に0.5%ポイントもの大幅な利下げを行うような状況ではないとした。