米商務省は中国の通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ)に対する米製品の調達禁止措置の猶予期間を90日間延長する見通しだ。ロイター通信が伝えた。
報道によれば、ファーウェイに現在付与している暫定的な許可証を更新する方向。猶予期間が延長されれば、ファーウェイは引き続き米企業から部品などを購入し、現在抱えている顧客にサービスを提供できる。ロイターは事情に詳しい複数の関係者の話を引用して伝えた。関係者の氏名は明らかにしていない。現行の猶予措置は19日に終了する予定。
ロイターによると、米商務省はコメントを控えた。
原題:U.S. May Renew Huawei’s Temporary General License, Reuters Says(抜粋)