【ベイルート、ワシントン時事】イランのメディアによると、精鋭部隊「革命防衛隊」は8日、イラク国内で米軍が駐留するアサド空軍基地に対して地対地ミサイル数十発を発射したと明らかにした。革命防衛隊コッズ部隊のソレイマニ司令官が米軍に殺害されたことへの報復措置と強調した。
米国防総省は、イランがイラクの駐留米軍基地に十数発以上の弾道ミサイルを発射したと発表。弾道ミサイルがイランから発射されたのは「明白だ」と述べた。
アーカイブ