[ワシントン 31日 ロイター] – 米民主党は31日、同党の大統領候補者テレビ討論会の参加資格に関する新ルールを発表した。民主党の声明によると、次回2月19日にネバダ州で開催される討論会から、少口献金者へのアピールを示すために必要とされてきた個人献金に関する条件をなくす。
これによって、従来のルールではテレビ討論会の参加資格がなかったマイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長が2月の討論会に参加する公算となった。
世論調査では、ジョー・バイデン前副大統領やバーニー・サンダース上院議長の支持率には追いついていないものの、ブルームバーグ氏の支持率は上昇トレンドにある。