[15日 ロイター] – 米野党民主党の左派エリザベス・ウォーレン上院議員は15日、同党の大統領候補指名獲得がほぼ確実となっているジョー・バイデン前副大統領から、副大統領候補への要請があれば受諾する構えを示した。 

同議員はMSNBCテレビで、副大統領候補への要請があれば何と回答するかを問われ「イエス」と答えた。 

バイデン氏は副大統領候補に女性を起用すると表明しており、近く候補者を絞りこむ考え。 

ウォーレン議員は3月初旬に指名争いから撤退。15日にはバイデン氏への支持を表明している。 

バイデン氏陣営の広報担当者はコメントを控えた。