[ドバイ 24日 ロイター] – イランのザリフ外相は24日、イラクの首都バグダットの米大使館に撃ち込まれたロケット弾はイランで発射されたとのトランプ大統領の主張を退けた。
ツイッターで「国外にいる米国人が危険にさらされていることを訴えても、国内での壊滅的な失敗から注意をそらすことはできない」と述べた。
米政府の国家安全保障チームは23日、バグダッド大使館攻撃を巡り、トランプ大統領に提案する一連の対応策で合意。トランプ大統領はツイッターに、ロケット弾はイランで発射されたもので、「イラクに駐留する米国人に対する追加攻撃に関するうわさを耳にする」と書き込んだ。