[モスクワ 14日 ロイター] – 米短文投稿サイトのツイッターは14日、ロシアが開発した新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」の公式アカウントで「異常な活動」が見られたとして一時的に制限したと発表した。

声明で「同アカウントは自動化されたスパムフィルターによってエラーが検知され、一時的にロックされた」と指摘。1時間ほどで取り消され、現在は通常通り稼働しているという。

スプートニクVのアカウントはツイッターからの説明として、今回の一時的な制限は「米バージニア州からのセキュリティー侵害の可能性」があったためとした。