▽米投資会社ブラックストーン・グループのスティーブン・シュワルツマン最高経営責任者(CEO)
・米国でキャピタルゲイン税が引き上げられるとの懸念から、企業が税法の変更前に保有資産の現金化に動いているとの認識を示した。
・「今は好機の雪崩とでもいえる状況だ。来年に増税が実施される可能性があり、同じ資産の売却で税金がずっと高くなる前に売ってしまいたいとの考えが広がっている」
・「この動きが当社に多くの好機をもたらしている。われわれにとって必要なのは慎重を期すとともに、成長に向けた極めて刺激的な計画を常に持ち続けることだ」