【ワシントン時事】トランプ前米大統領は26日、中西部オハイオ州で集会を開いた。1月の退任後、保守系集会で演説する機会はあったが、選挙運動で多用した大規模集会は初めて。来年の中間選挙をにらみ、共和党内の「トランプ派」伸長に向け政治活動を本格的に再開した。

「トランプ本」出版ラッシュ 17冊分、取材に応じる―米報道

 トランプ氏は演説で、バイデン大統領と民主党を「雇用を破壊する(地球温暖化対策の国際枠組み)パリ協定に復帰した」「すべてに対し弱腰だ」などと批判。主流派メディアを非難し、再選に失敗した昨年の大統領選を「盗まれた」と強弁するなど、健在ぶりを誇示した。