[ワシントン 7日 ロイター] – トランプ前米大統領は7日、違法に保守的な見解を封じ込めているとして、自身のアカウントを凍結した米ツイッターやフェイスブック、アルファベット傘下のグーグルと同3社の最高経営責任者(CEO)をフロリダ州マイアミの連邦地裁に提訴した。
トランプ氏は、3社が米国憲法修正第1条で保証された言論の自由の権利を侵害したと主張。記者会見で「われわれは米国の自由と同時に言論の自由のために歴史的な勝利を収めるだろう」と述べた。
また、懲罰的な損害賠償などを求める集団訴訟の形を取る意向としたが、集団訴訟への参加者については明示しなかった。
ツイッター、フェイスブック、グーグルからのコメントは得られていない。