- ETF「GTEK」をローンチ、先進・新興国のハイテク企業に投資
- IPOから株価が17万5000%上昇する次の企業を探す-コッチ氏
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント(GSAM)は最新の上場投資信託(ETF)で、未来の「FAANG」を発掘しようとしている。FAANGはフェイスブックとアップル、アマゾン・ドット・コム、ネットフリックス、グーグルの頭文字。
16日にローンチのアクティブ運用型ETF「ゴールドマン・サックス・フューチャー・テック・リーダーズ・エクイティー(GTEK)」では、先進国および新興国のハイテク企業を組み入れる。
プレスリリースによれば、ゴールドマン自身も顧客と共に投資する予定だ。
GSAMでファンダメンタル株式の共同責任者を務めるケイティ・コッチ氏によると、「ディスラプションとイノベーションで立ち位置を誤らない」よう、テクノロジー面での次なるムーンショット(困難だが実現すれば大きな影響をもたらし得る挑戦)をGTEKで見極めようとしている。
同氏は「新規株式公開(IPO)から株価が17万5000%上昇する次の企業」を探すことに尽力していると語った。
原題:Goldman Hunts for Next 175,000% Stock Rally With New Active ETF(抜粋)