[28日 ロイター] – 中国不動産開発大手の中国恒大集団は9月29日に期限を迎えていたドル建て債の利払いを履行した。米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が社債保有者の話として報じた。
恒大は先週も、既に期限を迎えていたドル建て債利払いの資金8350万ドルを受託者の口座に送金し、土壇場でデフォルト(債務不履行)を回避したばかり。
9月29日に期限を迎えた4750万ドルの利払いは、30日間の猶予期間が10月29日に終了する予定だった。
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