[ワシントン/米大統領専用機上 16日 ロイター] – 米国のサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)は16日、 米中首脳が15日に行なったオンライン会談でイラン核合意を巡る見解の調整について協議したと明らかにした。
イラン核合意の再建に向けた協議は今月29日にウィーンで再開。サリバン補佐官は「29日の協議再開を前に、米中首脳は見解をどのように調整できるか話し合った」と述べた。
このほか、ホワイトハウスのアンドリュー・ベイツ報道官は、今回の首脳会談で北京冬季五輪とパラリンピックは議題として取り上げられなかったと明らかにした。