[パリ 21日 ロイター] – フランス外務省は21日、ロシアがウクライナを侵攻しないという条件の下、ルドリアン仏外相とロシアのラブロフ外相が25日にパリで会談し、ウクライナ情勢を巡り協議すると発表した。
開催される可能性のある米ロシア首脳会談の「準備協議」も行われれるという。
仏大統領府は21日、バイデン米大統領とロシアのプーチン大統領がウクライナ危機を巡る首脳会談開催で基本合意したと明らかにした。
また、ラブロフ外相は24日にジュネーブでブリンケン米国務長官と会談することを確認している。