ウクライナのゼレンスキー大統領は2月28日、欧州連合(EU)加盟を正式に申請する文書に署名したと明らかにした。ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、特別措置の下で直ちにEUに加盟できるよう要請した(ナレーションなし)。
ウクライナのゼレンスキー大統領 「我々はEUに対し、新しい特別措置の下でウクライナの加盟を直ちに認めるよう求める。 我々は、共に立ち上がってくれるパートナーに感謝している。だが我々の目標は、すべての欧州人と一緒になることであり、最も重要なのは、対等であることだ。それは公平なことで、我々はそれに値すると確信している。可能だと確信している。 考えてみて欲しい。ロシアの侵攻開始からたった4日で砲撃により、16人の子供らが死に、45人の子供らがけがをした。 ロシア軍による砲撃のたび、我々とパートナーとの結束は強まっている」